事業紹介キャリア採用

キャリア採用
RECRUITMENT

人事/新卒採用担当
●本社スタッフ

社員インタビュー

本社スタッフ部門の人事ユニット採用・研修グループは、全社の新卒採用・キャリア採用、そして社員研修を担当している。採用と研修の両方を1部署で担当する意図は、採用した方々のキャリアップをしっかりと責任をもってフォローしていくという考えからだ。そういう意味で中堅社員~管理職になってからの研修についても、全社的に担当している。

私が入社の際に感じていたワタパイ、それをきちんと伝えたい。

プロフィール

人事ユニット 採用・研修グループ

新卒入社。最初の配属は水と住まいの事業の市場開発部で、広域のお客様との取引をする部署だった。結婚して社内制度を利用し、東北支店に転勤。家族の転勤にともない再び東京へ。現グループに配属。

社名と規模とのギャップに唖然とした。こんな会社があったんだ。そして...。

当社との最初の出会いは、大学の学内説明会だった。話を聞いて、まず驚いたという。
「社名から会社がまったくイメージできなくて、水道工事屋さんかと思ったんですけど、とっても規模が大きくて、何だこれはっていうギャップが最初の印象でしたね。そこで興味が湧いて聞いていると、業界トップクラスでしっかり増収を続けているのには驚きましたし、その事業内容も衣食住の住と食に密接していて人が生きていくために欠かせない生活インフラを担っている事業なので今後も安定的に成長を続けられると思ったんです。それに、住まいのことに関わる仕事って楽しそうですしね。」
そして、食品や化学のメーカーみたいに、いろんなメーカーの製品を選択してお客様へご提案できるという商社ならではの特性に魅かれたという。この経験は、今、当社のことを学生に伝える重要な武器となっている。

自分の経歴を語る先輩。そこに、キャリアアップの実際をリアルに感じ取れた。

そして、選考が二次、最終と進む中、面接官とのやり取りの中で大きく揺さぶられるものがあったという。 「面接官が自身のことを語っていた際に、これまで経験した仕事を頑張ってきたからこそ、今の役職に就いているわけで、目指せば達成できる環境があるんだよと言っていた。それが響いたんです。そして、こんなことを言える方々と一緒に働きたいなと思いました。それが決め手でしたね。」
当社の魅力は、やはり人だという。イキイキと活動して、目指す目標を達成していく先輩たちの様子に感銘を受けたし、その先輩たちから、本当にキミと働きたいと言っていただけているという、その気持ちを感じ取れたことがとても嬉しかったのだ。今、それを直接的に発する立場にいて、自分の素直な気持ちを応募者様にきちんと届けたいと言う。

こんな先輩と働きたい。こんなに大きいのに、けっこうあったかい会社で。

新卒採用チームは、採用数も多く、また3学年それぞれへの対応を同時に進めている。これを有効にかつ効率よく進めるために、インターンシップから始まり、合同説明会やセミナー。そして、内定式~新入社員研修といった軸となるイベントはメイン担当者を決めてそれぞれを念入りに計画し、実施にあたってはチームで分業しながら全員で関わるという動きだ。そこには、それを支える共通の思いがある。
「私は、採用に関わっていく中で、いろんな人生に触れられるのが面白いんですよ。だって、新卒で入社する会社って、人生の中でけっこうな選択ですからね。だから、無理して誘おうとは思わない。学生のいろんな話を聞いて、そんな思いがあるなら、渡辺パイプでこういった風に活かせるよってしっかり説明してあげて、その上で入社を決めてくれたら私としてもやりがいを感じます。その時、大きいくせにけっこうあたたかい会社だなって感じてもらえて、私たちとなら一緒に働きたいと思ってもらえたら最高ですね。」

業務データ
  • 求める学生像
    大学を卒業してから色々なことを吸収して新しいことへ積極的にチャレンジしていこうと考えている方
  • 業務内容
    ホームページ、広告媒体、入社案内など採用ツールの企画・制作、会社説明会・インターンシップなどイベント企画・運営、選考・内々定通知、応募者・内定者フォロー、入社手続き、新入社員研修・新入社員フォロー研修プログラム企画・運営など
キャリア採用担当者から

当社の魅力を自分のことのように学生さんに広めて、
新入社員の方と一緒になってチャレンジできる方をお待ちしています。

人事ユニット 採用・研修グループ
キャリア採用担当

採用インターンシップから新入社員フォロー研修まで、一貫した新入社員のスタートを育成・サポート。

採用・研修グループは、成長を続ける当社にとっては、人材の確保と活躍といった点で、もっとも大切な部門の一つだ。しかも、その採用と教育の両方を同じ部署でマネジメントするといった点に特徴がある。特に新卒であれば、求める人財を探し出し、3年生から始まるインターンシップを皮切りに、会社説明会・面接で当社に共感していただき入社となり、その後の新入社員研修を経て現場に届け、秋の新入社員フォロー研修によって軌道に乗せていくという、募集から新入社員の立上げまで一貫して見届ける手厚い体制を用意している。これは、入社前後の2年半(学生~社会人)という変化の多い時期に不安定な気持ちをケアしながら、無事に巣立っていくよう見計らい続けるための体制と言ってよいだろう。また、同グループは、これ以降の中堅社員やマネジャーあるいは幹部向けの研修も手掛けており、総じて全社の人の育成をサポートしている。

新卒採用チームは1学年を2年半フォロー、それを最大3学年、並行して対応。

中でも、新卒採用を担当するチームにおいては、大学3年生の夏期のインターンがまさに採用活動の入り口となり、新入社員の秋のフォロー研修まで、約2年半を1クールとして様々な活動を途切れなく展開することになるが、新卒採用は毎年繰り返されるので、3クールが同時に進行する時期もあり、十分な準備と柔軟な対応力が必要だ。
「新卒採用の場合、これからの就職活動~社会人に向けて不安になっている学生の立場に立つことが何より重要です。まず、会社のこととして、商社とメーカー、サービスといった業界による違い。それによって現場の社員たちに生じる働き様の違い。お客様とは何か?どんな相手か?そこに営業するというのは?ルート営業か新規開拓か?そんなところを適切に詳細に解明してあげること。説明会などは一方通行なので、会社案内資料や画像、動画をわかりやすく丁寧に表現し配置して作らないといけないですね。」

新卒採用担当者の発信力と、個人のコミュニケーション力と。

「その結果ですよ。説明会に参加した学生たちが、後日、あの説明会の時の話に興味が湧いて、共感したので入社しましたと言ってくれるのが何よりうれしいですね。担当者は誰もがそう思っているでしょう。」
それは、採用広報においては、学生が就職ナビゲーションサイトや自社採用サイト・入社案内などの媒体を見たか、そのコンテンツに魅力を感じたか、説明会が役に立ったかといった他社との間で常に比較され差別化される競争の中で学生に選ばれたという喜びでもあるからだ。そして、採用過程でのコミュニケーションで大事なことは、担当者自身の動き、学生たちとの会話や面接での態度、それがどう学生に印象を与えているかでもある。つまり、入社の決め手となる最終媒体はやはり担当者であり、こんな会社・社員と一緒に働いてみたいといったその魅力なのだという。採用活動には、そういう自覚を持って臨みたい。

できるだけ多くの接点を持ちたい。人と人の関係、私たちは何よりそれを大切にしたい。

「当社の新卒採用は、就職活動の始まりであるインターンシップ~新入社員研修まで、一人ひとりにできるだけ多くの接点を持つことを心掛けています。そのたくさんの機会の中で来社いただいた際の会社の雰囲気や私たちをはじめとする社員の魅力やあたたかさを直感的に感じてほしいと考えております。この採用活動を通して学生さんの相談にのったり、アドバイスをしたり、一緒になって学生さんの就職活動をフォローしていただける方をお待ちしております。その結果として当社にご入社いただけることになり、どんどんキャリアップしていく。まるで自分の教え子が巣立っていくような感覚に...。こんなにうれしいことはないと思います。そんなやりがいがこのお仕事の醍醐味ではないでしょうか。」